[16]立つのが楽・かかと重心 効果
2019年 03月 01日
立つのが楽・かかと重心 効果
2月より
立つ生活のススメ と 立ち姿勢の確認チェック・かかと重心になる体つくり のプログラム
『座るは寝たきりに近い』
確かに距離も立ってるより近い。
かかと重心とは、内くるぶしに重心が乗っている状態。これは骨立ちをしているために筋肉を使わずに立つことが出来、楽で長く立っていられる。
というもの。
また、つま先の方に重心がかかっている(つま先重心)と、前のめりでふくらはぎの筋肉を使い緊張させて凝り固まってくる、ということなのです。
矢上予防医学研究所の矢上裕先生に研修で教授されたことです。
最初は、確認チェックです。
ほとんどの日本人は信号が変われば小走りで渡る、これはつま先重心でないと走れないとのこと。
小走りしていました。
そして、自力整体前の写真と自力整体後の写真を比べると、前は体が前に傾いていて→自力整体後はちょっとふんぞり返ってる?と思う位後ろの方になっていました。
そして、つま先重心だとふくらはぎが常に緊張していて、凝り固まってしまうということなのです。
はい、ふくらはぎ押してもらうと飛び上るほど痛く、凝り固まっていました。
この状態を、かかと重心に自力整体をするプログラムで、行うとあら!不思議。本当にかかと重心になります。
ただ、常日頃からの体の使い方は、そうそう簡単には直りません。
自力整体でかかと重心にして、立ち生活でかかと重心になるように立ったり歩いたりして、やっぱりつま先重心に戻るのを少しずつ少しずつ調整していくのです。毎日ご飯を食べて、体に栄養を与えているのと同じですね。ちょっとずつ、ちょっとずつです。そして繰り返し繰り返し、戻して意識して癖がついてるのを治していく。
生活に密着して継続するプログラムだと思います。
そして、つま先重心では、凝り固まっていたふくらはぎですが、ほんの少しマシになってきている気がします。
跳びあがるほどの痛さはなくなっています。およそ1か月の間のことです。
私は立ち生活とともに、立つのが楽・かかと重心プログラムをやれば、効果的だと思います。
下記リンク先に3月の案内・詳細あります。
by jiriki2018
| 2019-03-01 07:41
| 自力整体あれこれ